中2 松江塾【初代公認】 ママブロガーまぴこの二段階右折

~学年1位の娘を育てるママのゆるふわな毎日~

閲覧注意な成人の日の思い出

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こんにちは。まぴこです。

 

この三連休が、なんで三連休なのかも考えずに過ごしていた昨日の朝に

 

真島先生に言及された記事を読んで

 

今日が成人の日だということを思い出しました。

 

 

成人の日の存在を思い出してしまった真島先生の記事はこちら。

www.matsuejuku.com

 

 

そういえばお正月、横浜に帰った時に

 

横浜アリーナへ向かう道の歩道橋に

 

「1月7日は二十歳の市民を祝う集いが行われるから道路が混雑します」

 

って書いた横断幕を見かけたっけ。

 

私が成人の日を迎えた20年以上前も

 

成人式の会場は横浜アリーナだったなぁ。

 

 

私の母親が毒親だったってことは、もう何度もブログに書いているけれど

 

そんな私の母親は、私の成人の日を祝うということが頭になかったみたいだ。

 

4人兄弟で、私以外は男だったから

 

昔からよく「女の子一人だから可愛がられたでしょう?」

 

なんて言われたけれど、全然そんなことはない。

 

 

私は成人式の日に振袖を着ていない。

 

 

もし、実家がどうしようもなく貧乏だったりしたら

 

それはそれで諦めもついたんだと思う。

 

でも、そこまででもなかったと思う。

 

母がお金を使いたかったのは、自分の服やアクセサリー。

 

それに、子ども達のお年玉までわざわざ銀行から勝手に下ろして

 

つぎ込んだパチンコくらいだ。

 

娘である私の成人式なんかには、たぶん1ミリも興味がなかったんだと思う。

 

私は、中学校と高校が一緒だった近所の友達と一緒に横浜アリーナで行われる成人式に行くために、ちょっと可愛めのスーツを自分のバイト代で買った。

 

成人式の会場で、たぶん私以外に振袖着ていない女の子はいなかったと思う。

 

振袖ってレンタルでも結構高かったし

 

私にはそれよりも、成人式の二か月後に行われる

 

短大の卒業式で袴を着ることの方が大事だったから。

 

袴なら成人式の日の振袖よりも全然安くレンタル出来たし

 

なによりも、今の友達と過ごす時間にかわいくしていたいなって思った。

 

東横線沿線にあった短大の卒業式は渋谷公会堂であって

 

当日渋谷で着付けて写真も撮ってくれるってところに、友達と一緒に申し込んだ。

 

あ、もちろん自分のバイト代で。

 

 

ちょっと前の記事だけど、私は蝸牛さんのこの記事が大好きだ。

kagyuchang.com

 

 

蝸牛さんは記事の中でこう書いてる。

 

趣味は授業参観の蝸牛🐌です。

とは言っても、毎回、紺色のスーツを身にまとい、コミュ障気味の私が学校に出向くのは気張るし、肩が凝るんだなぁ〜💦

 

私にとってすごく楽しみでもあり、ちょっとしんどいという授業参観。

決めていることはひとつ。

行かないという選択肢はないということ。

 

高学年ともなると親は「来ないで」と子どもに言われたりもするらしいが、我が子は2人とも「来て欲しい❗️」というタイプ。

 

えぇ、えぇ、行きますとも( ´∀`)

なぜ私が行かないって選択肢がないかというと、私が子どもの頃、授業参観または運動会など、学校行事には親が来なくて寂しい思いをしたからだよ。

 

我が親は共働きだったからね、休みづらかったか、元々興味がなくて来ようともしてなかったから来なかっただけかは、わからない。

 

とにかく私は寂しかったという思い出しかない😔

 

昔は親が来ない子に対する配慮のカケラもなかったし、特に運動会とかお昼は親とお弁当食べるってな感じじゃなかったかな。

あの時の居た堪れない気持ちと来たら。。

私より気の毒な子は、親が来ないどころか、お弁当がコンビニ弁当だったりしたよ😭

 

って、いちいち昔のことを思い出しちゃってやだやだ。

子育ては追体験でもある。

我が子には寂しい思いはさせないぞ❗️と強く思う蝸牛🐌なのであります(`_´)ゞ

 

特に好きなのがここ。

 

子育ては追体験でもある。

我が子には寂しい思いはさせないぞ❗️と強く思う蝸牛🐌なのであります(`_´)ゞ

 

 

蝸牛さんは自分が小さい頃に感じていた寂しさを

 

子ども達には感じさせたくないって思って

 

本当に一生懸命子育てされてる素敵なお母さんだ。

 

ちょっとしんどいと感じる授業参観にも

 

「行かないという選択肢はない」

 

って言いきってるところがかっこいい。

 

で、思わずブックマークにコメントを。

あ、下にある私のコメントから読んでくださいね。

 

 

 

蝸牛さんの子育てが、小さかった頃の蝸牛さんを癒すことになっているかもしれないように

 

私の子育ても、たぶん自分を癒している。

 

以前、真島先生が娘さんの成人式の前撮り写真をブログに載せていた。

 

それを見て「おめでとうございます。」と記事を送りつつLINEした時に、こんな会話をした。

 

 

 

さくらの成人の日を無事に祝うことが出来たら

 

その時、私にとって「成人の日」は自分の悲しい思い出の日ではなくて

 

娘の成長を喜ぶ嬉しい日に変わるんだと思う。

 

 

あー、でも悲しい気持ちになるのは今年で最後にして

 

来年からはさくらの成人の日を楽しみにする気持ちだけで過ごせたらいいなぁ(´▽`*)