中2 松江塾【初代公認】 ママブロガーまぴこの二段階右折

~学年1位の娘を育てるママのゆるふわな毎日~

世の中の“教育ママ”に対する違和感

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こんにちは。まぴこです。

 

昨日の記事に共感してくださった方々がいて嬉しかったです(´▽`*)

 

mapikotan.com

 

嬉しいなって思うのと同時に、私がいつも感じている世の中のいわゆる“教育ママ”と言われる人たちへの違和感でモヤモヤしちゃったので、それを言語化してみようかと。

上手く書けるかわかりませんけど。

 

私自身が“教育ママ”って実感はあんまりないんです。

 

結果的にさくらが賢く育っているからそう思われるかもしれませんけど。

 

 

私が違和感を持つのは

 

“教育意識高そうなのにちょっとズレているママさん”

 

ですかね。

 

なんか、頑張るタイミングと方向がズレている気がしてなりません。

“子どもに勉強出来るようになってほしい”って気持ちはわかるんですけど、なんか小手先のことをやっている気がして。

 

我が家は小学校のカラーテストで100点取ったらご褒美(お小遣い)って制度は作りませんでした。

にんじんをぶら下げる意味が分からなかったし、お小遣いに執着する子だとカンニングとかするんじゃない?って思ったからです。

100点を取るために頑張ることはいいけれど、100点という結果だけに執着して欲しくはない。

 

親野智可等先生のこの言葉にも凄く共感しましたし。

 

なぜなら、勉強ほど楽しいことはないからです。

ということで、私は、密かに疑っています。

「テストで100点取ったら100円あげる」という方法を取る人は、自分自身がその楽しさを味わったことがないのではないかと。

 

「かしこい子」になるやわらか親力!

親野智可等 大和書房 2007年10月
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私は個人差はあれど、子どもはみんな、何かを知る・学ぶってことは最初は楽しいことだと思っていると思うんです。

 

それを親が見逃して、いきなりテストで点数を取らせようとするから上手くいかない。

 

学校で役に立たないことだっていいんです。なんでも一緒になって楽しく学んじゃえばいい。

 

 

こちらはちょっと内容違いますけど、プリントだって誘導次第では楽しく出来るのかもって思ってます。

 

あの有名な佐藤ママの子育てエピソードで私が「凄っ!( ゚Д゚)」って思ったのが、公文のプリントを子どもが興味を示すまで佐藤ママ自身が楽しそうに?やってみせたって話。

 

私は公文派ではないんですけど、その佐藤ママの導き方が素晴らしいって思いました。

公文のプリントですら「なんだろう?おもしろいのかな?」って子どもに思わせるんですから。

 

 

私も読ませたい本がある時にその技を使いましたよ(´▽`*)

 

算数ラボも家族でやったりしましたし。

 

 

あと、佐藤ママの凄いところは4人兄弟全員を勉強出来るように育ててるところですよね。私はさくらしか育てていないので本当に凄いなって思います。

 

まぁ、勉強出来るだけが全てではないと言われればそれまでですけど、親が思っている方向に子どもを導くには(佐藤ママの場合は東大理Ⅲ?)一番大切なのは

 

 

子どもをよく観察することだと思うんです。

 

 

やっぱり個性がありますからね、同じ場所を目指すにもやり方は子どもによって変えなくちゃいけない。

本に書いてあることをその通りにやっていても上手くいくとは限らないんです。

 

得意なことや苦手なこと、何に興味があるのかとか…あとはタイミング?

なんでも先取りすりゃいいってもんじゃない。

もともとの能力にだって個人差がありますからね。さくらだって、全てを完璧にこなしてきたわけじゃないですよ。

 

 

以前、國立先生にお会いして…

 

学年1位を取れた秘訣として國立先生が思ったことをこんな風に記事に書いてくださったんです。

 

●お母様がお子さんをよくよく見ている。

●親子でコミュニケーションがとれていて協力体制が取れている。

●「勉強」が「夕食」レベルで生活習慣になっている。

 

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この最初の

 

●お母様がお子さんをよくよく見ている。

の部分が特に嬉しかったですねー(´▽`*)

 

 

あんまり書くと、ぽん吉さん好みのブラックまぴこになってきそうなので…(笑)

 

でも、さくらをここまで育てて来て思うのは…

 

小さい頃からの積み重ねが大切

 

ってこと!だから、このブログとか私がおススメの本は子どもが幼稚園に入る前とかのお母さんが読んでくれたらなぁって思うんですよね。

 

いつか誰かに届くように、これからもコツコツ書いていこうっと(´▽`*)