こんにちは。まぴこです。
今までにもブログに登場させているこちらの本。
「『かしこい子』になる やわらか親力!」
「かしこい子」になるやわらか親力! 親野智可等 大和書房 2007年10月 売り上げランキング :
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さくらが小さい頃に図書館で見つけて、気に入ったので買って何度も読みました。
付箋もメッチャ貼ってあります(笑)
著者の親野智可等さんは学校の先生だった方です。
私が子育てをする上で本当に大切なことが学べたなって思っています。
↑どうでもいいけどこの記事に貼った写真は和歌山の浜家のパンダだ( ´艸`)
この本に出てくる“知識の杭”って言葉が大好きなんです(´▽`*)
毎日たくさんの情報が流れていく中で、自分の中に“知識の杭”がある子は情報がちゃんとそこに引っかかって知識が溜まっていく、“知識の杭”をたくさん持っている子は勉強が好きになるそうです。
で、その“知識の杭”はどうやったら持てるのかっていうと
本物体験をすること
なんだそうですよ。別に特別なことじゃなくてもいいんですよね。
とにかくたくさんのことを体験して、その中で発見したり感動したことが“知識の杭”となるんです。
あと、凄く共感した部分を引用させてもらうと
そして、ほとんどの人たちは、勉強とは机に向かって教科書、ノート、参考書、問題集などを使って行うものだと思っています。
ってとこ。これは私がずっと思っていたことと同じで、勉強の入口は絶対に違う!ってことです。
こないだも書いたな(笑)
だから、私はひたすら体験させることを意識してさくらを育ててきました。
最近はお出かけも減っていますが、小さい頃は本当によく出かけてて一緒にたくさんの体験をしましたよ。(で、私が楽しむ( ´艸`))
結果的に学校の勉強は出来るようになりましたけど、それは松江塾で言う
「勉強ごとき」
ってやつですね(´▽`*)
だから、やっぱり最初は楽しく!なんです。
いろいろなことを知ることが楽しいってところから、みんな勉強スタート出来たらいいのに。
そういうのが無いところに
「勉強しろと言われるからやる」
って、マジ辛いしつまんないわーって思います。
この本にも
知識に個性のある子が伸びる
って書いてあるんですよね。
さくらの知識は偏りまくってますよ。動物やロボットのことに(笑)
ってことで…
机での勉強が必要になる時はいずれ来ますが、それまでにたくさんのことを一緒に体験して自然に「勉強ごとき」出来る子に、たくさんの子がなってくれたらなぁって思ってます(´▽`*)
まぁ、私がそんなこと願ってもどうにもなりませんけどね。