こんにちは。まぴこです。
さっき、母から久しぶりにLINEがありました。
庭で採れたみかんを送るねと。
母のことは何度もブログに書いているけれど
それは私が子どもの頃の思い出が多いかな。
私が何歳の頃だろ、24歳で結婚する時には既にいなかったから
20歳から24歳の間に、母は家を出ていきました。
父のことがもうずっと嫌いで、今も一緒にいる相方さんと暮らすようになったからです。
今は相方さんの実家で、そのお父さんも一緒に暮らしています。
私の母校が見える場所に建つその家は
横浜のわりと中心にあるのに庭もあって
昔から植物のお世話が好きだった母は
今は昔の趣味もやめて、毎日庭の手入れをして楽しんでいます。
母が家出した時は、一番下の弟はまだ学生だったかな。
その行動が本当に理解できなくて、まぁ、今でも理解は出来ないけれど
子どもを捨てて家を出たくせに、今は父よりも子ども達と会っています（笑）
お正月なんて、家族大嫌いな長男の太郎？一郎？（名付けたけど忘れた）以外の兄弟は
相方さんの実家に集まるくらいだし。
そうなるのも、母の相方さんというのが本当にいい人で。
年齢は母よりも凄く若くて、私の方が近いくらいなんですけど。
だから、母・相方さん・私・さくらの4人で一緒にいると
どう見ても夫婦は、相方さんと私に見えるっていう（笑）
私たちにとっては、「お父さん」ではなくて「親戚のお兄さん」みたいなそんな存在です。
去年の夏に、父が熱中症で救急搬送されて
その後、心配で何度も横浜に帰ったんですけど
私は母のところを拠点にして、父に会いに行くのはそれまで抵抗があって。
でも、相方さんが父のことを心配してくれて
それからはそんな抵抗もなくなりました。
ぱぴこが一緒に帰らなかった時なんて
父と食事をするのに、何故か母が付いてきた時もあって（笑）
父・母・私・さくらの4人で食事するっていう。
そんなことも許せちゃう、その相方さんは
神様か仏様なんじゃないかと、私たちの間では言われています。
そんな人と一緒になって、母は今とても幸せそうです(´▽｀*)
