こんにちは。まぴこです。
シリーズ①を書いてから1ヶ月が経ってしまいました(;・∀・)
楽しみにしててくれた方がいたらすみません。
いないかもだけど、書きます!書きたいから!(・∀・)
それではいってみましょう!
シリーズ①はこちら
番外編はこちら
昨日の記事で、去年の夏に広島県の福山市立動物園に行ったよと書きました。
その時のきっかけになった本がこちら
「みんなで守れ!ふくちゃんのいのち」
みんなで守れ! ふくちゃんのいのち 秋川イホ フレーベル館 2019年11月11日頃 売り上げランキング :
|
日本でただ一頭のボルネオゾウのふくちゃんのお話です。
この本では、ゾウのふくちゃんを通してボルネオ島(インドネシア語ではカリマンタン島と言いますよ)のアブラヤシプランテーションのことも学べます。
読んだらきっと、ふくちゃんに会いに行きたくなります!
ふくちゃんはとても可愛がられていて、餌も自分でとる工夫がされてました。
そのことは本にも書いてあるのですが、実際に見て感動しましたよ(´▽`*)
こういう、飼育されている動物が幸せになるための工夫を「エンリッチメント」って言います。
動物園好きさんは是非覚えておいてくださいね(´▽`*)
続いての本はこちら
「小さな動物園のアイデア園長 羽村市動物公園物語」
小さな動物公園のアイデア園長 漆原智良 Gakken 2008年12月 売り上げランキング :
|
普通の会社員だった赤尾さんが突然動物園の園長さんになり、動物園を運営していくお話です。
私の中では子ども向けの「ビジネス書」だと思ってます。
埼玉県からも近いですからね、行ったことある人はぜひ。いや、行く予定ない人もぜひ読んでみてください。
続いてはこちら
「約束しよう、キリンのリンリン」
約束しよう、キリンのリンリン 森由民 フレーベル館 2013年04月 売り上げランキング :
|
こちらの本、残念ながらもう売っていません。
メルカリで高値で売ってたりしました(´;ω;`)ウッ…
さくらが大好きな本なんですが、持ってないんです。
秋田市の大森山動物園でキリンの命を守るために、飼育員さんが「ハズバンダリー・トレーニング」に取り組むお話です。
「ハズバンダリー・トレーニング」っていうのは、動物に協力してもらって医療行為やお世話を行いやすくするためのトレーニングです。
先程の本の舞台、羽村市動物公園のことも出てきます。
たしか、羽村市動物公園で行っていたトレーニングを大森山動物園が取り入れたって話だった気がします。(手元に本がないので確認出来ず…違ってたらすみません…(;・∀・))
赤ちゃんキリンの彩羽(いろは)ちゃんと、お母さんキリンの小町(こまち)さんは残念ながら2022年と2023年に亡くなってしまいました(´;ω;`)ウッ…
以上、さくらお薦めの3冊をご紹介しました。
どれも小学校低学年から読めると思います。
動物ノンフィクションは大人が読んでもおもしろいので、ぜひご家族でお楽しみください(´▽`*)