中2 松江塾【初代公認】 ママブロガーまぴこの二段階右折

~学年1位の娘を育てるママのゆるふわな毎日~

我が家には“有休制度”がありました~学校を休ませることはダメなことなのか?~

当ブログではアフィリエイト広告を利用しています。

 

 

 

こんにちは。まぴこです。

 

娘のさくらが小学生の頃、我が家には“有休制度”がありました。

 

あっ、お給料は出ないので正確には違いますけどね(笑)

 

年に何日間だったか忘れましたが…

 

さくらが申請して自由に学校をお休み出来る制度です。

 

これ、今まで記事にしたことはなかったと思います。(チラッと書いてたらすみません。)

 

何故かって?

 

いや、ちょっと反感買うかな?とか思って…(;・∀・)

 

こういう甘えは許さない!って考える人が多いかと。

 

 

でも、今日この記事を読んで、書いてみてもいいかなって思いました。

takion0622.hateblo.jp

 

私がいいなって思ったのがこの考え方。

 

親も勉強なんでしょう。

正解の対処法はないと思います。

なんせ個性が違いますからね。

 

その家庭が選んだ方法が正解だと思うこと!

それが大切な気がします。

 

そうなんですよね、子どもの個性はもちろんですし、それまでの親子関係や子どもが行きたくないってなる状況などなど…

 

いろいろ違うんです!

 

だから

 

その家庭によってルールが違ってていいんだ!って思ったんです(´▽`*)

 

それで、こんな家庭もあるんだよって我が家の方針を明かそうかと(笑)

 

 

まずは、大前提から書きますね。

 

①幼稚園や学校には、もちろん元気に楽しく通ってくれたら嬉しい。

②でも、そこでのイジメなどで命を絶つくらいなら、そんな場所にいる必要はない。心の健康、大切ですからね。

 

ちょっと極端かもしれませんけど、②については夫婦でよく話し合っていた気がします。悲しいニュースは残念なことによく聞きますし。

 

実際に、さくらさんにはイジメとまではいかないけれど、低学年の時に下校班(残念なことに学校で決められていて変えられない…(´;ω;`)ウッ…)の女子二人にハブられたり、嫌なことを言われて先生に何度か相談したこともあるんです。

 

子どもが自分で置かれている環境を変えるって出来ませんからね、親がどうにかして守ってあげるしかないって思ってます。

 

だから、学校なんて追いつめられてまで行く必要がある場所ではないっていうのが、我が家の考えです。

 

あ、もちろんイジメられるほうじゃなくてイジメの加害者になるかもな可能性も考えてましたよ。

それについては、よく親友ちゃんと話していて「お互いの子どもがイジメに加担しているような情報があればお互いに隠さず伝え合う」って決めてたと思います。

 

学校の先生から加害者の親に連絡がいくっていうのは、よほどのことがない限りないので。

 

 

続いて、さくらさんがどんな子どもだったのか(今でも子どもですけどね( ´艸`))説明しますと…

 

①家が大好き!幼稚園や学校へは行きたいというより仕方なく通っている。

②私の言うことはあまり聞かないが、先生の言うことは理不尽でなければよく聞く。

③でも、私のことは怖いと思っているので肝心な時だけは言うことをよく聞く(笑)

④外では誰よりもルールを守り、道徳的な行いが出来る。

 

 

外でのさくらさんは、私が言うのもなんですが

 

本当にいい子なんです(´▽`*)

 

だから、外では100%の力をいつも発揮していて、もの凄く疲れるんだと思います。

 

さくらがいい子だということを書いた記事です(笑)

mapikotan.com

mapikotan.com

mapikotan.com

 

幼稚園の頃から、よく熱を出して休んでいたさくらさん。

 

熱がなさそうな時も時々休みたいって言ってて、私は基本的には休ませてました。

 

 

そのうち、朝突然ギリギリの時間に言われるとちょっとバタバタするんで

 

もういっそのこと計画的に休んでもらってもかまいませんけど?

 

てか、そうして!ってことで登場したのが、有休制度です。

 

何年生の時に作ったか忘れましたけど、4年生の時に一番使ってた記憶がありますね。

 

(当時の担任の先生、いい先生だったんですけど熱血過ぎて…さくらはよく疲れてました(笑))

 

で、その後はあまり使っていない気がします(´▽`*)

 

中学生になってからはゼロですね。もう制度のこともお互い忘れてました。

 

 

ちょっとおもしろかったエピソードがあって…

 

3年生の時、マラソン大会を「足が痛い」と言ってお休みしたんです(笑)

 

行けるよね??

 

って思ったんですけど、休ませました( ´艸`)

 

もう、マラソン大会が嫌ならそれでもいいって思ったんです。

 

あっ、決して遅い方じゃないんですよ!むしろ低学年の時は速い方だったんです!

 

それでも休みたいって。よほど足が痛かったんでしょう。そういうことにしてあげてください(笑)

 

 

嫌なことから逃げる人生でいいのか?

 

 

って思いますか?

 

まぁ、逃げ続けるのはいけないかもしれませんが…

 

ここで休ませる判断をすることが、さくらにとってマイナスになるとは私は思わなかったんです。

 

 

それで、次の4年生の時のマラソン大会、さくらはどうしたと思いますか?

 

まさかの

 

 

開会の言葉を引き受けて来たんです(・∀・)

 

なにそれ?(笑)

 

「これで私は休めない(。-`ω-)ドヤッ」

 

って言ってました(笑)自分に負荷かけてきましたねー。

 

そういう子なんです。

 

だから、本人が「休みたい!」って言った時は、休んでゆっくりしなって思ってます。

 

 

子どもが学校に行きたくないと言った時の対処法、結局何が正解かってわかんないと思います。

 

だって

 

子育ての正解がわかるのって、次の日とかじゃなくてずっと先ですよね?

 

我が家はこうやって娘と向き合ってきて

 

今のところは間違っていなかったかなって思ってます。

 

これから先はわかりませんけど(笑)

 

結局、日々悩みながら我が子と向き合っていくしかないんでしょうね。

 

こんな考え方もあるよってことで、どなたかの参考になれば嬉しいです(´▽`*)