こんにちは。まぴこです。
最近私のこんな過去記事が読まれています。
注目は1位のこちら。
東大生は4~6月生まれの人が多いってことは、確か和田秀樹先生が言われていて、私も高校時代に実感していたので記事にはこんなふうに書きました。
小さい頃から同級生の中で「あの子は出来る子だ!」って思われて育つ。
それが自信になる。
自分に自信が持てるから、その後も「勉強が出来る子」というポジションをキープしやすいんだろうなって思って。
最近この記事を読み返したぱぴこさんがこんなこと教えてくれました。
「子どもを4月に産むと成績が良くなるって、確か山口周さんも書いてるよ。」
えっ?そうなの?
ちょっと読んでみたいからどの本か教えて!
こちらの本でした。
「武器になる哲学」
武器になる哲学 人生を生き抜くための哲学・思想のキーコンセプト50 山口 周 KADOKAWA 2023年11月24日頃 売り上げランキング :
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この本の50のキーコンセプトのうちの21番目
マタイ効果
「おおよそ、持っている人は与えられて、いよいよ豊かになるが、持っていない人は、持っているものまでも取り上げられるであろう」
ってところに書いてありました。
この本で書かれている4月生まれが能力が高くなる理由をざっくりまとめると…
子どもの頃は4月生まれが発育が早く同学年でスポーツをすればスタメンになれる場合が多い。すると…
より質の高い経験と指導を受けられる可能性が高い!
↑これがマタイ効果ってやつです。
持っている人は与えられるんです!いい環境が!(≧▽≦)
なるほど、そうやって差がどんどん開いていくんですね。
なんか貧富の差と似ている気がしますけど…(;・∀・)
もちろん、4月生まれの人全員が能力が高いってわけでもないですし(私やぱぴこさんのように…笑)、早生まれでも能力が高いって人もたくさんいると思います。
でも、我が子により有利な環境を!と思う人は授かる時期を考えていたりするのかもしれませんね。
あっ、さくらが5月生まれなのはたまたまですよ。
4月(~6月)生まれ→発育が早い→相対的にデキる子に→環境に恵まれる可能性高まる→自信を持つ→ますますデキる子に!
なんて好循環!
そう考えると、生まれ月が学年の後半でも、なるべく小さい頃に自信を持たせてあげることが大切なんだろうなって思いました。
マタイ効果恐るべし…(;・∀・)