中2 松江塾【初代公認】 ママブロガーまぴこの二段階右折

~学年1位の娘を育てるママのゆるふわな毎日~

“働く”ってことについて、さくらには知っておいて欲しいと思った。~職に就くことが難しい人もいるんだって話~

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こんにちは。まぴこです。

 

先週、こんな番組を観ました。

www.tv-tokyo.co.jp

 

 

川越にもお店がある、久遠チョコレートって会社。

 

私は流行りものに疎くて知らなかったんですけど…

 

美味しいチョコレートを作っているってことだけじゃなくて

 

この会社の一番の特徴は、障碍のある人を沢山(6割)雇用していて

 

さらには、その人たちの所得を障碍者の全国平均の10倍にしたっていうところ。

 

社長の夏目さんは、学生の頃にこの本を読んで感銘を受けて起業したっていうんだから、本当に凄いと思う。

 

ヤマト運輸の創業者、小倉昌男さんの本。

小倉昌男の福祉革命

建野友保 小学館 2001年01月
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今の社会で障碍のある人が職に就いて、さらには生きていけるだけの所得を得ることって本当に難しいことだと思った。

 

でも、それが難しい今の世の中ってなんなんだろう?とも。

 

夏目さんの言葉で、「誰かの役に立つ仕事は“誇り”を育てる」ってあって

 

これは、私が以前紹介したこの本に書いてある「人は、誰かに必要とされたい。」ってことと通じるものがあるのかなぁって。

 

あ、この本っていうのはこちら。

ロボットコミュニケーター吉藤健太朗(通称:吉藤オリィ)さんの本。

 

「孤独」は消せる。

吉藤健太朗 サンマーク出版 2017年03月
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オリィさんが作った分身ロボットを使えば、寝たきりの人だってカフェで接客出来ちゃう。

 

分身ロボットカフェには、もうずいぶん前だけどさくらと一緒に行ってきました。

 

dawn2021.orylab.com

 

 

職に就くのが難しい人っていえば、ホームレスって呼ばれる人たちもそうで。

 

その問題に向き合っているのが川口さん。以前「プロフェッショナル」にも取り上げられてたっけ。

 

「ホームレス」「放置自転車」って社会問題を、シェアサイクル事業で解決しようとした凄い女性。

 

14歳で“おっちゃん”と出会ってから、15年考えつづけてやっと見つけた「働く意味」

川口 加奈 ダイヤモンド社 2020年09月03日頃
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さくらが小学校高学年の時に、オリィさんと川口さんの本をお薦めしました。

 

世の中には職に就くことが難しい人もいるんだってこと。

 

私たちにとっては“働く”ってことがあまりにも当たり前だけど

 

(あ、今、私は無職だけど、それはちょっと置いといて…)

 

“働く喜び”とか“働きたくても働けない人がいる”ってこととか

 

さくらにはそんなことを知っておいて欲しいなぁって思って。

 

最初に紹介した番組も一緒に観ましたよ。私は2回観たことになりますね。

 

 

こんな風に、学校や塾で教わる勉強以外のこともしっかりと学んで、さくらには将来誰かの役に立てる人に成長していって欲しいなって思っています(´▽`*)