こんにちは。まぴこです。
街路樹のハナミズキが綺麗に咲いているのを見ると
もうすぐさくらが産まれるなぁ
って思います(´▽`*)
あっ、もう何年も前に産まれてますけどね(笑)
“産まれた”じゃなくて“産まれる”って感じるんですよね、なぜだか。
お腹にいた時を思い出すからかな。
さくらが産まれた年、私は自分の誕生日を病院のベッドで過ごしてました。
切迫早産だったんです。
10日間くらいだったかな、入院してて。
食べることくらいしか楽しみがなくて、メッチャ食べてメッチャ体重が増えましたけど(笑)
やっと退院出来て、しばらくして出産予定日が来たんですけど…
今度は一向に産まれてくる気配がありません(・∀・)
早く産まれちゃいそうだったから、安静にするため入院してたのに(笑)
結局、予定日から毎日だったかな病院に通って1週間くらい経って、明日も陣痛こなければバルーンを入れて分娩誘発しますよと…(;・∀・)
えっ?それってなんか痛いやつ?( ゚Д゚)
私、痛いことにメッチャ弱いんです。
採血とか注射の“チクッ”ですらダメですからね。
さくらさん、お願いだから早く出て来て…(´;ω;`)ウッ…
そんな私の願いが通じたのか
そう宣言された夜に来たんです!陣痛が!
確かぱぴこさん、その日は友達の結婚式に行ってました。でもお酒は飲まなかったのかな。もういつ産まれてもおかしくなかったですからね。
我が家には次郎(弟)一家が来てくれてました。ん?母もいたっけ??(笑)
ぱぴこさんと病院に行きました。
で、その時を待ちます。その間、ぱぴこさん爆睡してました!( ゚Д゚)
私はずっと吐いてましたね(・∀・)
えっ?陣痛って気持ち悪くなるものなの??って思いましたよ。
読んでいた「たまひよ」には、そんなこと一言も書いてなかったのに…(´;ω;`)ウッ…
さくらを産んだ時の痛みは忘れちゃいましたけど…
吐くっていうのは出産の時に限った行為ではありませんからね、私には出産の時の辛さで思い出されるのはひたすら吐いていたことです(笑)
あと思い出すのは、そんな私の横でのんきに寝ていたぱぴこさんのことですかね(´▽`*)
陣痛が来た翌朝、さくらは無事に産まれました。
私「さくらちゃんのママ」って言われるの大好きなんです。
そういう呼び方を嫌がる人もいますけどね、自分の名前で呼んで欲しいみたいな?
でも私は、こんな私でもお母さんになれたんだってことが凄く嬉しい。
ずっと、自分がお母さんになるなんて考えられなかったから。
さくらはもうすぐ14歳になります。
私もお母さん14歳。
ヤバい。幸せ過ぎる(´▽`*)