こんにちは。まぴこです。
↑飛行機の窓から。ちなみに昨日の写真はさくらが撮影したもので「電線が写ってるほうがエモいんだよ」とのこと(笑)
昨日の蝸牛さんの記事で
私のあがり症の原因を書きますね
と言ったので、書きますね。
てか、もうタイトルに書いてますね(´▽`*)
まずは昨日の蝸牛さんの記事をコメント欄までご覧くださいませ。
蝸牛さんがあがり症で
生きづらかったことが
いろいろと書いてあります。
私も吃音症のせいで
とても生きづらい人生でした。
あ、もちろん今もお付き合いしてますよ。
発症したのは幼稚園の頃です。
今でもはっきりと覚えているのですが
幼稚園バスの乗り場へ向かって
母親と歩いている時に
母親に突然怒られたんです。
なぜ怒られてるのか
その時はさっぱりわからなかったのですが
たぶん、私がどもったのでしょう。
母親はそれはもう怒って
何度も言葉を言い直すように私に言いました。
これね、絶対に逆効果なやつです。
本人はどもっている自覚なんてまったくありませんからね。
その後しばらく母親に話しかけるのに勇気がいったと思います。
このへんの感情はよく覚えてないけど。
幼児期の吃音は一時的なことが多いみたいですが
私は母親に怒られたせいなのか
どんどんこじらせていきます。
吃音症にはいくつか症状があって
私の場合は
「か、か、か、かものはし」というより
「・・・・・・・・かものはし」っていう症状です。
言葉が口から出てこなくなるのです。
これ、大勢の人の前だからとか関係ないです。
家族や友達と喋っていても日常的に起こります。
起こらない日はほとんどないです。
起こらないとしたら、それは私が
言い難い言葉
を避けているからです。
自分の発言なら、ある程度これが可能です。
固有名詞は避けられないけど、他の言葉なら
言いやすい他の言葉に置き換えることができます。
だから
絶対に置き換えが許されない
音読
が死ぬほど苦痛なのです。
本当に生きづらい人生です。
医学的なことはわかりませんが
これはきっと遺伝だと私は思っています。
母親のお兄さん、私にとっての伯父さんがそうなのです。
母親は違います。私の兄弟3人も。
私の実家の家族6人の中で
私にだけこの発話障害があります。
私が子どもを産むことを
前向きに考えられなかった理由の一つに
これがあります。
自分の子どもに遺伝してしまったらどうしよう。
本当に本当に悩んだし
さくらを産んでからも
すごく気を付けてさくらのことを見ていました。
もし、そうなっても
間違った対応をしないようにって。
さくらが私としっかり会話できるようになった頃
「ママは病気だから、本の読み聞かせが上手くできなくてごめんね。」
って言いました。
さくらは、ふーんって感じでただその言葉を聞いていたと思います。
幼稚園の時には母親に怒られ
小学校ではダークサイドな同級生にからかわれ
就職してからも大変な思いをたくさんしてきたけれど
そんな過去に比べたら
今の私の生活って、なんて平和なんでしょう(´▽`*)
テスト前の爆裂期間にする
さくらとの音読バトル
あんなに苦痛だった音読も
さくらと一緒にやると楽しいのはなんでだろ。
ヤバい、書きながら泣いてしまった…
ちょっと目が赤いけど買い物に行かなくちゃ(´▽`*)
それでは皆さん、今日もよい一日を。